買えない味　ｖｓ　仮面ライダージオウ

今週末から、いよいよ１２月！
あっという間にクリスマスがやってくる。

私のクリスマスの思い出というと、母の作るクリスマスケーキ。
ポソポソっとして決して口溶けがよいとはいえない
歯ごたえのある香ばしいスポンジ。でもそこに
生クリームが組み合わさると、ちょっとだけしっとりして、とっても美味しかった。

美しくて、美味しいクリスマスケーキは
お金を払えば手に入る。
でも、母のクリスマスケーキは買えない味だ。
食べたくたって、もう食べられない。

そんなに料理が得意ではない母。それでも
レシピを見ながら、一生懸命にケーキを作ったのだろうなと
思うと、愛情が感じられて嬉しくなる。

料理は愛情。作ってくれた母の気持ちを
時がたった今でも感じられるのだなぁ。

周りの人を幸せにしたり、大切な人に気持ちを伝えるツールのひとつが
「手作り」だと思っているので、一年に一度のクリスマスは
手作りケーキを囲み、温かい思い出を作ってほしいと思うので
毎年クリスマスケーキレッスンを開催しています。

今年も満員御礼。ありがとうございます！

今年の我が家のクリスマス。

次男が「仮面ライダーのキャラデコケーキがいいなーー」
「キャラデコケーキ、食べたいなーーー」とご希望。

長男も年中さんのとき
仮面ライダーウィザードのキャラデコケーキを希望して
注文して食べたので、そんなお年頃 ？と思っています。

何が何でも手作りじゃなくちゃ！ってスタンスでは全くないので
その辺は、子供の希望を優先してます。
今年はキャラデコケーキに軍配が上がりそう。

でも長女からは「ママのも食べたいから作ってね」と
こっそりリクエストされているので、２つのクリスマスケーキが
テーブルに並ぶ事になりそうです（汗）